第1部

 

「今年の夏はお家で浴衣!ゆかた舞で簡単着付け」

 

〜輝付師が伝授する浴衣の着付けと美しい所作しぐさ〜


浴衣の始まりは平安時代
入浴時に着られていた「湯帷子(ゆかたびら)」 
 
安土桃山時代になると
湯上りに肌の水分を吸い取らせるために
着られるようになり 
 
江戸時代には
町人文化の発展とともに
外出着としての浴衣に進化しました。 
 
 
現在では
花火大会やお祭りなどに来ていくというのが
一般的ですが 
 
素材も軽くて着付けも簡単なので
夏場の浴衣は
部屋着として涼しく着るのにオススメです。 
 
 
そんな浴衣を
新日本舞踊の家元でもあり 
 
和装の常識を破り続ける
気鋭の「輝付師」南出千賀子さんに 
 
おうちの中で気軽に着られるよう
着付けから軽やかに動くコツ
そして、美しく見える立ち振舞いまで
伝授していただけます。

【 講座の内容 】

①浴衣、帯をお持ちいただきます。(レンタルあり
 お洋服を着たまま、その上から浴衣を着付けて
 練習していきます。
 お洋服を着替える必要はありません。

②講師発案のオリジナル体操「ゆかた舞」を元に
 指導します。

③和装での美しい所作しぐさをお教えします。
 (お辞儀の仕方、立ち方、汗の拭き方、
  扇子のあおぎ方、手のもっていき方、
  タスキの掛け方など)

④浴衣以外の和装でのお悩み事にもお答えします。
 (帯揚げをきちんと締めたつもりが崩れてしまう、
  おはしょりが斜めになってしまう等々)
 
⑤そのまま着て帰りたい方は
 半幅帯をお持ちいただければ講師が着付けを
 完成させます。


【ご用意していただくもの】

・浴衣(練習なので安価なもの、お母さまのお下がりの
 浴衣などでも大丈夫です) 
 
・紐2本 
 
・伊達締め1本 
 
・兵児(へこ)帯もしくは細長いスカーフ 
 
・そのまま着て帰りたい方は草履、下駄などの履物 
 
 
*浴衣や帯など用意が難しいものはご相談ください。
 レンタル(無料)できるものがあります。

【講座が終わるとどうなるの?】

・気軽に浴衣が着られるようになる

・着物、浴衣に興味がわく、着てみたくなる

・着物のお悩みが解決する
 
・美しい所作しぐさが身につき女っぷりが上がる


南出 千賀子

 

着付け師

和文化研究会 南出千会代表

着物コーディネーター

創作新日本舞踊 琴ノ宮流 家元


講師からのメッセージ